頭の体操?思考の変革?世にも不思議なパラドックス集

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雑学
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皆さんパラドックスってご存知ですかね?
一般的に「一見間違ってそうだけど実は間違ってない説」や「矛盾」等を指すんだそうです。
今回は世に有る摩訶不思議なパラドックスをご紹介したいと思います。

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砂山のパラドックス

世の中基準が曖昧な物が結構有ります。
例えば仮に砂山から一粒砂を取ったとしても、砂山は砂山のままですよね。
ただ、そこから一粒砂を取る行為を延々と続けていったら、いずれは砂一粒になり、砂山とは言えなくなりますよね。
それなら砂山を砂山たらしめてる基準は何なのか、砂山とただの砂の違いは何なのか。
といった話なるんですが、確かに砂山の基準って曖昧ですよね。
そもそも人によっても基準が違いますし、何粒か前までは砂山だったけど、今はもう砂山じゃないっていうのも感覚的にちょっと考えにくいですよね。
僕はなんかめんどくさいんで複数の砂粒は全部砂山という事にします(大嘘)。

テセウスの船

変わらないものって有るんですかねぇ。
仮にここにテセウスの船という船が有るとしましょう。
その船は古い船なので、色んな部品を修理で新しくしていって、ある日全部のパーツを総とっかえしました。
一方この船の取り替えた部分は保存されており、古い部品を使ってもう一隻新しい船を作ったとしましょう。
この場合、どちらがテセウスの船と言えるのかという話です。
ある物体の部品を全て置き換えた時、それは置き換える前の物と同じなのかという事なんですが、皆さんはどう思いますか?
ちなみに僕は総とっかえの方がテセウスの船だと思う派です。

臓器くじ

功利主義って意外と万能じゃないんですよね。
臓器くじは以下のような制度のことです。

・公平なくじで健康な人をランダムに選び、殺す。
・殺した後は臓器を全て摘出し、それを必要とする人に配る。

臓器くじで選ばれた人は死にはしますが、そのおかげで手術を受けられる人達は助かります。
一見おぞましい制度ですが、全体の幸福っていう点で見れば実に合理的なんですよね。
我々はよく、より多くの人の為に少ない人が犠牲になるのはしょうがないと考えがちですが、その考えは本質的にはこの臓器くじと同じでとんでもない考え方なんです。
結局どちらも大切なんですよね。

全能の逆説

全能なんてのは結局嘘っぱち
全能の逆説というのは、全能者は「自分が持ち上げられない石」を作り出す事ができるのかという矛盾の事です。
全能者は文字通り何でもできる人の事です。
石なんか簡単に作り出すことができます。
ですが、自分の作った石を持ち上げられなければ全能ではありませんし、持ち上げられれば「自分が持ち上げられない石」は作れないという事になり、どちらに転んでも全能ではないという結果になるんですよね。
結論:全能なんて存在しない。

嘘つきのパラドックス

自分で自分を嘘つきだと言うと訳わからなくなる。
嘘つきのパラドックス、非常に有名なので知ってる方も多いかと思います。
人間は「僕は嘘つきだ」と言うとどうしても矛盾が生じてしまうんですよね。
例えば、仮に「僕は嘘つきだ」が本当だとすれば、嘘つきのくせに正直に話してるじゃないか!という事になり、「僕は嘘つきだ」が嘘だとすれば、彼は正直者の癖に嘘をついてる事になります。
どっちに転んでもおかしいやんけ!ってことなんですね。

親殺しのパラドックス

平行世界ってあるんかなぁ。
これもとても有名なパラドックスなんでご存知の方も多いんじゃないかなと思います。
タイムマシンを使って過去に遡り、自分の親を殺せるのかという問題です。
仮にタイムマシンが有れば、自分は今生きているので、やろうと思えば時間を遡り自分が生まれる前の両親を殺せるのですが、そうすれば今の自分は当然生まれてこず、殺しに行く事ができない。しかし今自分は生きているので、…………とこの問題について考えれば無限ループに陥ってしまうんですね。
仮にこの問題に答えを作るとしたら、そもそもタイムマシンは実現不可能、或いは平行世界が存在していて、その平行世界では自分は存在しない、って事でしか説明がつきそうにないですよね。

カルネアデスの板

人殺しは絶対に悪いことなのか
我々は一般的に殺人は絶対的な悪であり、どんな理由が有ってもしてはならないと思っていますが、果たしてそれは本当なのでしょうか。
こんな話が有ります。紀元前2世紀のギリシャで、一隻の船が難破してしまい乗組員は全員海に投げ出されてしまいました。
乗組員の1人は海に浮いている板にしがみついて何とか溺れずにいましたが、その乗組員の板にもう一人の男もしがみつこうとし、このままでは二人分の体重で両方とも溺れてしまうと判断した乗組員はその男を蹴り、結果として溺れさせてしまったそうです。
殺人を肯定するつもりは微塵も有りませんが、乗組員は男を殺さなければ自分が死んでいたので、そう考えれば、人殺しそのものが絶対悪だとも言えないような気もします。

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