人生を変えるかもしれない!?哲学者が考えた驚愕の思考実験!

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雑学
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僕を含め大半の人は哲学と聞くと、『なんか難しいよな~、訳解んないし、てかそんなの知ってるから何なの?』みたいな反応をすると思います。

ただ、世の哲学者達が考えた『思考実験』の中には、我々哲学の素人から見ても実に興味深い物が沢山ありますので、今回はそれを紹介したいと思います!

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中国語の部屋

まず前提としてあなたは中国語が全く分からない、という事にして下さい。
ふと気がつくと、あなたは見知らぬ部屋の中に閉じ込められていて、部屋の中には一冊の中国語の本と母国語の指示書が有ります。
しばらくすると、部屋の外から中国語で書かれた一枚の紙が部屋に入れられました。
そこで貴方は母国語の指示書に従って、中国語を紙に書き外に出します。
そうしたら部屋の外に居た人は貴方が中国語を理解しているという印象を受けるでしょう。
しかし、それは実は理解してるわけではなく、単に指示に従っているだけなのです。
つまり、究極的には相手が物事を理解しているかどうかは知る術が無いということです。

パーフィットの分離脳

仮に、完璧な脳移植が可能だとしましょう。
あなたは自分の脳を取り出し、2つに切り分けクローンの体にそれぞれ移植しました。
2人のクローンが目覚め、貴方と同じようにように考え、振る舞い、自分達は貴方自信であると主張したとします。
そのクローン達は意識を共有しているのでしょうか?
それとも脳を半分にしたことで貴方自信は消滅してしまったのでしょうか?
自分という意識は一体どのようにして存在しているのでしょうか。

スワンプマン(沼男)

ある日、男が散歩していたのですが、不運な事に雷に打たれて死んでしまいました。男が雷に打たれたと同時に隣の沼地にも雷が落ち、不思議な化学反応により沼地からその男と全く同じ構成をしたものが出てきました。そのスワンプマン(沼男)は死んだ男と容姿も正確も記憶も全く同じものであるのですが、スワンプマンは死んだ男と同じであると言えるのでしょうか?もし同じでなければ何が二人を分け得るのでしょうか?

水槽の脳

人間が認識している事は、言い換えれば脳みその電気信号でしかない。つまり、この記事を呼んでいる貴方は、ひょっとしたら水槽の中に浮かんでいる脳みそで、コンピューターから感覚データを与えられてるにすぎない可能性が有るのです。人は認識を、脳みその電気信号という形で処理するしかない以上、この説を完全に否定することはできないのです。

てんとう虫の箱

もし仮に、誰しもが自分だけが見ることのできる箱を持っているとしましょう。箱の中には『てんとう虫』が入っています。誰もが箱の中身を『てんとう虫』だと言っていますが、他人の物と見比べた事がありません。皆自分の箱の中にある物を『てんとう虫』だと言っているのです。中国語の部屋の話に似てますが、結局同じ対象でも、自分の認識と他人の認識は大いに違いうるということですね。

トロッコ問題

ある日、線路上を走るトロッコ列車が制御不能になり、暴走しました。そのまま進むと確実に5人の作業員が死にます。5人を救うためには分岐点に居る自分が、1人の作業員がいる線路に切り替えるしか方法は有りません。単純な人数だけで言えば、1人の作業員がいる線路に切り替えればいいのですが、自分が5人の命の為、1人の命を犠牲にすることは善なのか悪なのかは、簡単に決められる事じゃないですよね。

あとがき

いかがだったでしょうか。
普段は哲学なんて退屈で意味がないと思う方も多いでしょうが、こういった具体例を伴った思考実験は結構わかりやすく、なおかつ新しい視点にも繋がるので、意外と興味深いですよね。

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